11月2日(土)~4日(月・祝)日本臨床催眠学会第24回大会、日本催眠医学心理学会第70回大会合同大会鼎談A及び鼎談C-演者として話してきました
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2024-11-12
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鼎談Aは成瀬悟策先生の生誕100年を記念しての鼎談で、鶴光代先生,笠井仁先生と私の3人での鼎談でした。「成瀬先生の研究を語る」と題しての鼎談で、私は成瀬先生の体験治療論について話しました。
日本の催眠研究をこれまで牽引されてきた成瀬先生の業績を3人でふり返りながらフロアも交えて語り合いました。
鼎談Bは、当初の計画では八巻秀先生の発案で、私の持論の「催眠トランス空間論」をめぐっての催眠論議や心理臨床に対する議論を私と語り合おういう企画でしたが、急逝されたため、急遽、八巻心理オフィス代表の久持修先生と東洋学園大学の鈴木義也先生を交えての鼎談という形式になりました。結果的には、八巻先生の業績を追う形で八巻先生を偲ぶ形になってしまいましたが、催眠臨床のみならず心理臨床全般の未来を語る内容になり大きな学びとなりました。
▲JSCH24&JSH70 合同大会懇親会 主要メンバーと