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「慢性疼痛の精神療法」(誠信書房)が出版されました。

 昨年、明治安田こころの健康講座のオンライン講座でとり上げられた「慢性疼痛の精神療法」が125日に誠信書房から出版されました。福井大学子どものこころの発達研究センター客員教授の杉山登志郎先生の編著で、他に著者は順天堂大学大学院准教授の臼井千恵先生,九州大学名誉教授の外須美夫先生,そして鹿児島大学名誉教授の松木の3人が担当しました。

 難治性の疾患である慢性疼痛に関するさまざまな知見を、慢性疼痛の身体と精神の連関を基軸にして、トラウマ処理、CBT,臨床催眠の観点から、臨床事例とその実践を各著者が著しました。

私は自身の専門の臨床催眠の観点から疼痛治療に対する催眠療法の歴史や救急医療での「気逸らし法」の技法の紹介、さらに、複雑性PTSDが背景にある慢性疼痛患者の催眠療法の技法的な工夫について実際の症例の紹介をもとに著しました。

 現在は第2弾の講座が行われているようで、これらもまた出版される予定のようです。