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3月9日 大阪経済大学人間科学部の大学院生・研修員向けのワークショップを行いまし た。

大阪経済大学人間科学部の大学院生、及び、心理臨床相談センター研修員向けに、「催眠療法から学ぶ心理臨床の技を語るー心理療法の打ち出の小槌としての催眠の意義ー」と題して、心理療法の原点と言える催眠療法の魅力について実習を交えながらワークショップを行ってきました。

普段、催眠療法について学ぶ機会のない大学院生や研修員にとって、催眠現象の不思議さを実体験するとともに、そうした現象が、現在の心理療法の考え方の基礎(例えば、精神分析や自律訓練法、臨床動作法、ブリーフセラピィなど)に繋がっていることについて話したところ、非常に興味を持って頂きました。新たに学びが深まったようでした。